 |
わたしたち健康な人は、普段健康について考える事はほとんどないと思います。私も含めて、病気の辛さ、苦しさ、痛み等は実際に自分がその立場にならないとわからないものです。毎日健康でいられることへの感謝の気持ちを持ちたいものです。
みなさんも小児喘息と言う言葉を良く耳にするとおもいます。どういう病気なのかくわしいことは分かりませんが、実は私の家族に小児喘息の子供がおりました。昼間は他の子供達と同じように遊んでいますが、その元気な子供が夜になるとと発作をおこします。
発作の苦しみは本人しか分からないと思います。あまりの苦しさに横になってもおれず、 前かがみですわり、顔面蒼白でゼイゼイと音を発しながら呼吸困難におちいります。息を吸う時よりも吐き出すときが苦しそうです。
背中をさすって上げますが、ゼイゼイが始まると限界ですので救急病院につれていきます。救急病院へ行っても一時間も待たされる場合があります。順番がくるまでただ背中をさすってあげることしか出来ません。順番が来て約一時間くらいで診療室を出てくるときは、ケロッとした顔で出てくるんです。一時間前までのあの苦しさは何処へ言ったんだろう。
お医者さんに感謝しそして有難うと心の中でつぶやきながら帰ります。その繰り返しが数年続きました。
小児喘息は体力が付いてくると、改善されるときていたので、水泳を始める事にしました 、水泳を始めてから徐々に発作の回数がへってきて、中学三年の頃にはほとんど消えていました。
私自身は病気になったことはありませんが、子供の喘息との戦いの中で健康のありがたさをしみじみと思い知らされました。家族みんなが健康でありますように祈るばかりです。 みなさんも健康で良い暮らしが出来ますように。
|
|